2015年6月1日月曜日

某カフェはテラス席は紙カップしか出さない。 シェイカーがストックなくて混ぜる物をと頼んで金属のスプーンを出そうとする店員を制止して店長が差し出したのはプラスチックのフォーク。盗難を牽制するのはわかるけど嫌な世の中だなあと席について遠くに目にしたのは写真の堀越さん。 ドキュメンタリーで氏は舞台用の椅子が足りず困ってる内に路上で出会った職人に明日の夕方までにと仕事をたのむ。おおらかな国スペイン。翌日時間通りに職人は椅子を作ってくる。 しかし氏の笑顔はたくさん裏切られてそれでもいいじゃんって笑顔かもしれないし、信用もだめもとかもしれない。 世の中もう少しいいかげんでいいと思う。 氏のような笑顔の人に私もなりたい。


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