2018年9月26日水曜日

#Repost from @richardsfabulousfinds with @regram.ap ここのところ感じてたことがこのオリジナルポストに述べられてて驚き。 ちょっとフェミニンにすら見えるコンパクトなプロポーションの美意識は1920年代のものですが100年を経て2020年に向け復活すると強く感じていました。 これは時代の流れもありますが日本人に似合う服について考えてきた僕の結論でもあり、先日納品したクライアントのタキシードで上手く表現できましたし、今後の僕のベースになるスタイルです。 わかりやすく例えると、不敬かもですが天皇陛下のお姿をご覧下さい。 I totally agree to the original coment below amd this was exactly what i was thinking recently not just because of international fashion but because of in terms of Japanese proportion, this compact aesthetic is suitable to Japanese.Look at our emperor.We used call Mobo―Modern Boy around1920 and will be revived in 2020 when olympic will held in Tokyo! ... We predict you will see lots of 1920s influence in menswear the closer we get to 2020! Accented waists, rope shoulders. There were a lot of comments that this coat looked “feminine”, but in the 20s men were much slimmer and could justify showing off their smaller frames. Lest we forget, womenswear is often inspired by menswear. #youhavebeenschooled


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2018年9月20日木曜日

密着24時!現代に生きるモガ - 1920s Modern Girl

https://youtu.be/mxYX10AVqEg 仕立屋的に日本人には20年代のバランスが一番似合うんじゃないかと最近結論づけつつあります。肩幅が小さくウエスト位置が高いからです。この女性もそんな視点から20年代にはまったのかはわかりませんが、このような超懐古趣味の方はその時代に若くして亡くなり生きなおしてると個人的には考えています。そんな非科学的なですって?子供時代にそんな趣味に目覚める人や海外の人で日本の特殊な趣味に目覚める人をどう説明できるのでしょう?昨日は人形浄瑠璃に号泣するポーランド人についての動画を見ました。ファッションや趣味志向は意外に先天的な部分があるかもしれません。
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2018年9月18日火曜日

本当に近しかったりするとsnsで軽くR.I.P.なんて言えんよねーって目で人のこと見てます。昨日から。なんで生きながらに転生を遂げたこの方のお姿をどうぞ。God save the Johnny Rotten.


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アローマンの秘密の生活、という興味深い記事を読んだ。 アローマンとはアローという取り外し式つけ襟ブランドの広告のキャラクター。 1910~20年代当時はファッションの広告はイラストであった。その頃その精緻な筆致とスタイルで一斉風靡したイラストレーターLeyendeckerにより描かれたのがMr.Arrowでありマーロンブランドやルドルフヴァレンチノよりずっと古い最初の男性セックスシンボル。 秘密の生活とあるのはそのモデルが実在であり、それも描いたホモセクシャルな画家Leyendeckerの愛人であったCharles Beachなる人物であった。 同性愛者がファッションに影響を強めたのは60年代以降のように思われているがメンズファッションとはそもそもホモセクシャルな美意識に負うものなのだ。 ちなみに付け襟は日本でもおお流行り。高い襟ハイカラーはハイカラの語源となった。凄いねMr.アロー。 https://ift.tt/2MHeyRt


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2018年9月11日火曜日

Tommy Nutter - Rebel of Savile Raw 読了。 自分が師匠とする人の師であり黄金期が自分が生まれた頃で読んでるときにその頃の上着を手にいれ、また自分が影響受けた70年代初期のハウスミャージックにもゲイカルチャーの側面から話がリンクし、と濃くめくるめくような読書体験はトミーの淋しげな晩年にデザイナービジネス(はっきり言って彼はテーラーでははなくデザイナー)の悲哀を感じつつ本を閉じました。 トミーナッターという皆知ってるけど誰もよくは知らない男の人生。 先にも書きましたが彼はデザイナーであり、あのルックは時代に敏感な感性が形にしたもの。80年頃にはギャルソンのボロルックに影響受けたデザインもありサビルロウでは全く理解されなかった。 しかし黄金期の輝きはパートナーのカッター、エドワードセクストンとの組合せが効を成したもので離反後彼は様々なカッターと仕事するがあの輝きは甦らなかったのは、より既製服的ビジネス構造で安価なライセンスに走ったのもさながらやはりエドワードの裁断は素晴らしかったということで後年トミーは君が人生ベストのカッターだったと告げている。 とても華やかな感覚と実地な技術が結びついたときに美の花が咲くがそれは儚い。日本のDC時代も注文服隆盛の頃の技術とスターデザイナー達の感覚が結びついたものでベンダース監督の"都市とモードのビデオノート"で山本ヨウジ氏も各メゾンには優秀な技術者がいるから真似できないと語っている。 同世代のデザイナーに激しく嫉妬するような仕事を見つけるのが難しいのはフリ屋時代の物作りにおいてそのような技術者が各メゾンにいないからだと思う。 当時の上着をマネキンに着せて眺めながら、縫製が汚かったりすることと、しかし本質的なビスポークの構造により美しいフォルムがそのままであることと、何より時代の息吹をデザインに感じ、トミーとエドワードと我が師ジョセフモーガンの各々と会話できる。 Mr.モーガンこそエドワードよりさらに職人気質な人だが彼がいまだにサビルロウで純ビスポークの小さなアトリエを営んでることの根底にはアーティストとしてのトミーへの深い愛があると感じ、僕はその愛に吸い込まれるように去年その門を叩いたのだ。 僕は自分のなかのトミーとエドワードまたはジョセフを融合させようと四苦八苦してるのだがもう少しかかりそうなので見守って頂けたら嬉しいし僕の仲間達は皆トミーが見てくれてるのでは?という気持ちで仕事している。 頭をトミーナッターと70年前後のロンドンやニューヨークからリセットしようと自分への宣言としてこんな長い文を書きました。 写真はトミーとツイギー。


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2018年8月29日水曜日

恵比寿の五差路に知的障害者のアーティストに特化したギャラリーがオープンしました。 僕はよくそのような方の作品を買いますが障害者だからと買ったことはなく単に絵の向こうにコンセプトや作家意識やマーケットへの意識を感じない無垢な作品に出会うとそのような背景の作家さんであることか多いだけです。 そんな出会いがある空間がてきたことは素晴らしいと思いますが知的障害者とは書きながら違和感ある言葉だとあらためて思います。 とにかくナイーブな作品や作家さんに出会いたいです。 Arts and Creative Mind Gallery 恵比寿西1*4*11


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エドワード(セクストン)は仕立屋として成長する方法は自分のスーツを自分流のスタイルで自分流の失敗を重ねながら作るしかないと悟った。#houseofnutter (最後の一文に深く頷く。)


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House of Nutter読んでて頭が完全に69から71年のサビルロウやバーリントンアーケイド界隈になってます。 写真のハーディーエイミスがパーティーでナッターのスーツを見てメジャーを持ってきて襟幅を計りだしたってえ話に感激。 エイミス卿の人目も憚らない好奇心や計らずをえない仕立屋のサガ。やがてはナッターはサビルロウ一のテーラーだと吹聴しだすという若手を引き上げるオープンマインド。この方に興味もったことなかったけど素敵な人だなあと共感


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#davidhockney wearing #TommyNutter shoot by #cecilbeaton 靴もいい。


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#davidhockney wearing #TommyNutter shoot by #cecilbeaton 靴もいい。


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2018年8月15日水曜日

硫黄島からの手紙で伊原さんが演じたバロン西氏の生涯に大変興味を持つ。 ダンディーでエルメスの鞍に跨がり愛馬ウラヌスを駆り(日常ではハーレーが足)LAオリンピック金メダル。 氏を敬う米軍は硫黄島にて投降を呼びかかけるも部下とスコッチを呑みながら亡くなった。愛馬ウラヌスのたてがみを胸に。 西洋を知りつくしながらどんな気持ちで硫黄島の兵達を率いたのだろう? 興味が尽きない。 #baronnishi
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仕事前の珈琲呑みながら硫黄島からの手紙を見だしてしまう。 カラーとセピアの淡いのなんとも微妙な色調。 あ、これは最近の話ではないがそんなに古い話でもないというイーストウッド監督のメッセージだ、と気づく。 さあ、仕事始めなきゃ。 今日は終戦記念日。


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2018年8月4日土曜日

30年代のパーティー写真に触発されて、とあるプロジェクトに向け着物をwカフスシャツとカマーバンドに重ねることに惹かれている。


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Kazuo Ohno on technique and motivation

昨夜路上写真家の鈴木達朗さんに会った。 https://ift.tt/2swLwe6 鈴木さんも凄いが写真集を出そうとする出版社やキャンペーンに起用するスタイリストといったいずれも海外の目利きが優秀だ。 優秀な目で優秀な作品を見つけるとは技術やスタイルの向こうに作者の真心を見る力が優秀であるということで真心は真心でしか見ることができないということだ。 鈴木さんは国内からは何のオファーも連絡もないという。残念ながら国内にはあまり真心を持った人がいないのだろうか? 真心を問いただすには動機を見つめればよい。 純粋な真心とは命と直結するが、それが金銭や名声で汚されていく人がいて、そのような人は命がお金や認知を生むのに、お金や知名度が命を運ぶかのように段々ひっくりかえっていく。逆立ちして偉そうに歩いてる知人もいる。 僕は本当に凄い人の目利きだが結論は謙虚さが全てである。つまり凄そうな人は決まって凄くない。 鈴木さんに触れ舞踏家大野さんを思いだしたので動画のリンクを。 https://youtu.be/paHf7Dfaky4
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2018年8月1日水曜日

サビルロウの師匠ジョセフ=モーガン氏の若い頃。 一番右。71年(僕が生まれた翌年)。トミー=ナッター勤務。


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1990s Central Saint Martins, Interview Louise Wilson on Alexander McQueen, London Fashion

僕を鍛えてくれた鬼教官による教え子としてのアレクサンダー=マックイーンについてのインタビュー。
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Mari Horiuchi からの映画バトン9/10 "影響受けた映画を"とのバトンで普通は影響受けたとは多感なときに観たものとかだろうけど僕は未だに多感なので最近のこれ、邦題"セッション"をぶっこみます。 終わってクレジットロールが流れるなか僕は映画館で一人スタンディングオベーションしました。 馬鹿な音楽家がこれはジャズじゃないとかぐだぐだ言って論争にもなりましたがファントムスレッズがファッションの映画ではないようにある意味これも音楽を越えた音楽の映画なのでそげなのはどうでもよかです。近年の映画の傾向に時代の気分を写し出すように"善悪のあわい"ってのがあると思います。スリービルボードなんかがそう。良い人が悪い人かわからないという描き方の向こうには本来人は良かったり悪かったりしないというメッセージがあると思います。 僕はファッションスクールでこの先生を女にして太らせてエディスリマンなみに神経質な感性を注入したような鬼教授とこの映画なみのバトルというかセッションして命からがら卒業したので凄く共感しました。まあ彼女僕に投げつけたのは罵声とペン程度だったから良かったです。この映画ではシンバルが飛んできますから。でも彼女の言葉の暴力をくらって精神病院に行った人もいたけどね。 おまけに僕の鬼共感のインタビュー動画を載せときます。Louise Wilsonのご冥福を御祈り申し上げます。 https://youtu.be/Li1ty85B_vs


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Mari Horiuchi からの映画バトン9/10 "影響受けた映画を"とのバトンで普通は影響受けたとは多感なときに観たものとかだろうけど僕は未だに多感なので最近のこれ、邦題"セッション"をぶっこみます。 終わってクレジットロールが流れるなか僕は映画館で一人スタンディングオベーションしました。 馬鹿な音楽家がこれはジャズじゃないとかぐだぐだ言って論争にもなりましたがファントムスレッズがファッションの映画ではないようにある意味これも音楽を越えた音楽の映画なのでそげなのはどうでもよかです。近年の映画の傾向に時代の気分を写し出すように"善悪のあわい"ってのがあると思います。スリービルボードなんかがそう。良い人が悪い人かわからないという描き方の向こうには本来人は良かったり悪かったりしないというメッセージがあると思います。 僕はファッションスクールでこの先生を女にして太らせてエディスリマンなみに神経質な感性を注入したような鬼教授とこの映画なみのバトルというかセッションして命からがら卒業したので凄く共感しました。まあ彼女僕に投げつけたのは罵声とペン程度だったから良かったです。この映画ではシンバルが飛んできますから。でも彼女の言葉の暴力をくらって精神病院に行った人もいたけどね。 おまけに僕の鬼共感のインタビュー動画を載せときます。Louise Wilsonのご冥福を御祈り申し上げます。 https://youtu.be/Li1ty85B_vs


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