2018年1月26日金曜日

個人的な事ですが昨日大きな公共組織へのプレゼンに理不尽な思いをし、組織、教条主義、プライドへのえも言われぬ気持ちがこみ上げました。私は社会不適合者ですが真面目な平坦さが持つ害は不真面目な物がもつ放埒さより100倍害があると思います。仏教の組織性やドグマ主義もしかり。 私は心の本質おたくですが仏教おたくではありません。私の根本的修行は波乗り乗でセクト的にはツインフィンサンディエゴスタイル派。 そこで得る内的経験を仏道で裏づけしてるまでです。 そんな気分である人の覚醒体験を見聞きしたので以下に。 某氏はチョギャムトゥルンパ(写真)の弟子でしたがある時トゥルンパと便所でとなり合わせになりトゥルンパは自分の股間のファスナーをさげ小便をするのを手伝うよう頼まれたそうです(トゥルンパは交通事故により半身が不随に近かったけどそれが理由だったかは解りません)。事が終わるとしまうように言われましたがしまうまえにあそこを振って尿を切るよう言われたとか。某氏はそこで強烈な無我の体験をしたとかしなかったとか。 またトゥルンパの振る舞いはモラルを完全に越えたもので弟子の奥さんを寝とったりします。 それを知ったときなんとまあ、と驚いたのですが、ふと突然気づいたのです。その事実を知った弟子はその瞬間に悟ったのではないか?と。 このような話に顔をしかめる人達もいるでしょうが私が仏教を好きなのはそのような豊穣な側面です。 トゥルンパと麻原やソギャルリンポチェとの境界は紙一重ですがその紙は薄くとも鋼より固かったことはコロラドからハリファックスという僻地に信者達が仕事を棄ててまでも移動し今ではその子供達の世代が粛々とセンターを継続してる姿が物語っています。 ◆追記ですがトゥルンパはアレンギンズバーグの師でベルベットアンダーグラウンドのニコはトゥルンパに会った瞬間に重度のコカイン中毒が全治したとか。


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